女性連合幹事
米本 裕見子(よねもと・ゆみこ)
桜、ハナミズキ、ツツジ、そして紫陽花(あじさい)の季節に。花言葉には「寛容」「元気な女性」「強い愛情」があるそうです。雨の中、まるく膨らんだ紫陽花に癒されて元気をもらいます。
「『世の光』読みやすくなったね」「『世の光』アピールチラシが心に届いた方がいて1冊追加」「『転換点』の記事を分かち合って2人購読者が増えた」「新任牧師(男性)と壮年、新たに2冊追加で」など最近、嬉しいお声をいただき、とても励まされています。感謝します。
5月14・15日に「これからの女性連合検討チーム」からの「女性連合・私たちのひろば(オンライン)」というオープンな場での懇談会が行われますが、その様子などは「時代の転換点に立って」でも報告できればと思います。女性連合の働きと『世の光』によって、私たちの信仰と生活がより豊かなものとなり、世界への心の窓が開かれるよう、少しでも用いられたらと願い祈りつつ、新たな女性連合をご一緒に目指していきたいと思います。
5月7日には、ABWU(アジアバプテスト女性連合)で祈り会が開催され、オンラインと対面でアジアの女性たちが共に平和への祈りを合わせるすばらしい時を持ちました(フリーページ)。コロナの中、弱くされた女性たちを支援するプロジェクト「Women help Women」も着実に続けられています(5月号「『せかい』と出会う」)。
もともと21年2月に開催予定だった沖縄での第3回「三バプテスト女性会研修会」も延期を繰り返し、やっとこの6月に人数を絞っての開催となります。「ウィズコロナ」生活に入り、このように少しずつ活動や日常生活が戻りつつあります。この間、私たちは多くの不安や戸惑いを経験し、考え学んできました。何より会えなくてもつながり続け、励ましあい、支えあうことの大切さを教えられました。しかし、世界情勢や沖縄の状況はますます厳しくなっています。少人数でも久しぶりに集う研修会と学習ツアーが喜びや痛みを分かち合い、平和を祈る豊かな時となりますように。後日、研修会のビデオ配信も予定しています。ぜひご一緒にご参加(視聴)、お祈りください。