女性連合幹事 米本 裕見子(よねもと・ゆみこ)
2024年度も最終号となりました。この一年も大切にお読みくださり、お支えくださり、本当にありがとうございました。2025年度も引き続き、『世の光』を毎月お届けします。全国の女性会(女性たち)を繋ぐ働きとして、編集委員会、編集担当ともども知恵を絞りながら進めていきます(次年度の執筆者紹介はこちら)。どうぞお祈りください。女性に限らず一人でも多くの方がたにご購読いただけることを願っています。リクエストやご意見をよろしくお願いします。また、26年度以降の『世の光』発行形態や価格、連合会費についてなど、機構改革の具体案を25年度総会(東京大会)に提案できるよう検討を重ねています。その総会・信徒大会(10月16~18日@東京・大井教会)については、4月にご案内をお送りする予定です。代議員は対面のみとし、オンラインは原則、配信のみの予定です。どうぞ今から参加に向けてご準備いただきますようお願いいたします。
1980年代から長年にわたって役員(会長:1995ー96年)を担われた工藤渓子さん(常盤台教会)が101年の生涯を終え、1月19日、神さまのみもとに召されました。教会と確かな信仰に根差し、女性連合の世界伝道をはじめさまざまな活動にご尽力、祈りお支えくださったことを心から感謝します。工藤さんのメッセージは、『50周年記念誌』の13頁に掲載されています。信仰と女性連合の歴史の証として、ぜひお読みいただければ幸いです。昨秋から年明けにかけて突然の訃報に言葉をなくし、深い悲しみと寂しさを覚えることが続きました。慰めと平安を祈りつつ、朝、目覚めたときには、あたえられたいのちに感謝して新たな一日を始めたいと、日々思わされています。
今月号の「聖書研究」の最後にも言及されていますように、米国聖公会のマリアン・エドゥガー・バッデ主教が、1月21日、大統領就任祈祷礼拝で「いのちがけ」のメッセージを静かに力強く語られました。深い分断が起きているアメリカでは、彼女や教会が攻撃の的になることも予想されたと思います。それでも、このメッセージを大統領本人の目の前で語ったその勇気に感動しています。
マイノリティや移民など周縁に追いやられ弱くされている方がたに対する不寛容が、これ以上深まり広がりませんように。同じキリスト教界の中で、また米国や世界中で「保守」と「リベラル」の分断の極みがどうなるかと不安になりますが、彼女のように勇気を持ちたいと願います。