幹事 米本裕見子(よねもとゆみこ)
爽やかな新緑の季節が過ぎ、梅雨が近づいてきました。紫陽花を眺めながら、いのちを潤す恵みの雨のあとには、(見えても見えなくても)必ず大空に虹がかかることを信じてこの6月を過ごしたいと思います。
4月号に女性連合会費と『世の光』についてアンケートはがきを差し込んだところ、ハガキとオンラインを合わせて約250通の応答をいただきました。これほど沢山の応答をいただいたこと自体、感謝でいっぱいです。本当にありがとうございました。皆さまの思い・言葉を拝読して、まるで直接お話ししているかのように感じました。そして女性連合会計について、多くの方が関心を寄せご心配くださっていることを実感します。アンケートの集計結果については7月号の「時代の転換点」で詳細をお伝えしたいと思います。
また自由記述の欄では、『世の光』についての肯定的なコメントが大変多く、とても励まされました。『世の光』発行継続への希望と期待を強く感じ、感謝とともに身が引き締まる思いです。ともに祈り、ともに歩むための機関誌として『世の光』を大切に受け継いでいけるよう、検証を重ねつつより充実した内容を目指し、編集委員会で試行錯誤・企画していきます。委員は、竹之内理香 (たけのうち・りか)さん(静岡)、中條邦子(ちゅうじょう・くにこ)さん(宮崎)、壱岐基子(いき・もとこ)さん(前橋)のほか、今年度から間村史子(まむら・ふみこ) さん(宇美)が加わってくださいます。元女性連合奨学生の方が、女性連合の働きを担ってくださるのはとても嬉しい限りです。
「ひろば in 地方連合」や今回のアンケートなど、これまでさまざまな声を伺ってきました。それらを踏まえ10月の総会に向けて、改革関連を含む議案を検討チームと連携しながら役員会・実行委員会で整え準備していきます。覚えてお祈りください。