主の慈しみは絶えることがない。その憐れみは尽きることがない。それは朝ごとに新しい。あなたの真実は尽きることがない。(哀歌3・22、23、聖書協会共同訳)
心騒ぐことの多い世界そして日常、自らの弱さを覚えがちになりますが、朝ごとに新たに与えられる恵みに感謝して、シャロームを求め、祈り、行いがともなう一年になりますように。昨年末は、聖書の『コヘレトの言葉』をじっくり味わう機会が与えられました。どこか虚無的な印象でしたが、「空」と訳されている言葉は「束の間」という意味もあり、「明日に向かって今日を精一杯生きよ」と力強い積極的な生へのメッセージが浮かび上がり、感動しました。先への希望を見失わず、今、目の前のことに集中していこうと思わされました。
1月号に「あなたの思い出、聞かせてください! 『世の光』・女性連合 思い出アンケート」を挟み込みました。私たちの機関誌『世の光』は78年間、毎月発行を続けてきましたが、昨年の総会で「2027年度より隔月発行」としていくことを決めました。そこで2026年度は最後の毎月発行となる79年目として、メモリアル的な企画を入れたいと編集委員会で考えました。そのためのアンケートです。ぜひ、思い出とともに、これからの『世の光』への期待やアイデア、情報などもあわせてお寄せいただければ感謝です。
ところで皆さんは『世の光』をどのように読んでおられるでしょうか。個人で読んでおられる方も多いでしょうが、たとえば女性会やグループで(男性も若者も)一緒に読んで、分かち合う場を創ってみてはいかがでしょうか。聖書解釈の多様性を尊重しつつ、なおかつ弱い立場におかれがちな人びと(女性・幼子・外国人・LGBTQなどのマイノリティ)に光を当て、「すべてのいのち」を真に尊ぶとはどういうことか、人びととともに生きたイエスから学びたいと思います。さらには互いのあかし、具体的に行動している人びとの思いを通して、問い・問われながら対話し、信仰の励まし、慰め、喜び、恵みを分かち合い、私たちのつながりを深め広げていく温かな場、その一助として用いられる機関誌『世の光』となることを願っています。
新年度は、オンラインを活用して『世の光』サロンや、『世の光』キャラバンを実現させたいですね!
*第36回全国小羊会キャンプ申込締切:1月26日(月)
*第17回「6・23『沖縄(命どぅ宝)の日』学習ツアー申込:2月2日(月)より受付スタート
