恵みの時
女性連合会長 吉髙 路 （よしたか・みち／市川八幡教会）
女性連合の機構改革が始まり、「より多くの方がたの声を聴かせていただきたい」と昨年５月から隔月で始まった「女性連合・私たちのひろば」は、今月で第６回目を迎えます。
１月の「ひろば」では、女性連合と連盟の協働で協議が進められている「これからの国外伝道検討委員会」で検討中の『これからの国際宣教』理念についてのスライド（11／26、第８回「みんなで『これ連』」で共有）を視聴しました。「国内・国外伝道」と二分せず、「国際宣教」とすること、そして、私たちが遣わされた者として神の働きに参与していくこと等があげられています。「（国内・国外を二分せず世界とする考えは）、女性連合の方が先取りして理解していたことでは」「宣教師を派遣していれば世界宣教を行っているかのように思っていたが、私たち一人ひとりが遣わされた者であることを気づかされた」など、さまざまな声が上がりました。
小さな輪ですが毎回覚えて参加してくださる方もあり、これからの女性連合にまつわることやその時々のテーマについて思案しながらも互いに意見を出し合う中で、気づきや励ましをいただき、じつに恵みの時だなと感じています。皆さまもぜひご参加ください。お待ちしています。