感謝しつつ、あらたな歩みへ
女性連合会長 吉髙 路
（よしたか・みち／市川八幡教会）
2023年度を迎えました。この年も主イエスによって結ばれ、繋がりを喜び、祈りあいつつ歩む私たちとしていただけますように。
「機構改革」期を歩んでいます。その中で与えられた今年度のテーマ「すべてを主にささげる―信仰と希望に支えられて―」を心に留めています。
そして今、あらためて「女性連合」のこれまでの50年の歴史を振り返り、この歴史を感謝し、すべてを神さまにおささげしたいと思います。これまでの道のりには、よい時もあれば悲しみ悩みの時もあり、立ち止まることもありました。けれど懸命に取り組んできた歩みだったと思います。加えて、私たちは、全国に与えられた仲間と「世界伝道」を担い、喜びをいただき、また『世の光』誌を通していのちのこと、宣教とは何なのかを多方面から考えることで、豊かな養いをいただいてきました。これまで「女性連合」の働きを支え導いてくださった神さまに心からの感謝をいたします。
あらたな時代に向かって、ご一緒に祈りつつ、希望をもって語り合い歩み出していきたいと願っています。
「ただ、揺るぐことなく信仰に踏みとどまり、あなたがたが聞いた福音の希望から離れてはなりません」（コロサイ１・23ａ）