女性連合幹事 米本 裕見子（よねもと・ゆみこ）
コロナの3年間がうそだったかのように日本各地の観光地に賑わいが戻ってきました。しかし世界各地では戦争や紛争が絶えません。5月5日にはインドのマニプル州では多くの村や教会が襲撃されたとの情報がきました。祈りを合わせます。
10月19日〜21日に西南学院大学チャペル（福岡）で開催予定の第51回「女性連合総会・信徒大会」のご案内と申込書を４月の全国発送で各教会・女性会にお送りしました（ホームページからも確認できます）。総会議案に加え、これからの女性連合のことを話し合う場をもち、また女性連合発足50周年記念の信徒大会を行います。講師は50周年にふさわしく西南学院大学神学部教授の金丸英子先生（バプテスト史）と才藤千津子先生（実践神学）にお願いをしました。多くの皆さまにお越しいただき、4年ぶりの再会を喜び合いながら、さまざまな思いに心震わせる時を共に過ごしたいと願っています。オンラインでも参加できますので、教会・女性会で集まっていただいて一緒に1つの画面から参加いただくか、ご自宅から参加いただければ幸いです。ハイブリッド形式の大会は初めてのこと。ITチームをはじめ多くの方がたのご協力をいただき、緊張しながら準備を進めています。
この6月号が発送される5月24日から２日間、第１回実行委員会を行っています。総会の議案はじめ機構改革などについて協議し、大会の具体的な準備・話し合いも行います。役員、実行委員のためにもお祈りいただければ感謝です。
福岡大会に合わせて『女性連合50周年記念誌』の発行を目指しています。編集にむけて具体的な作業を協力くださる方が与えられて本当に感謝しています。年表の作成には、元会長の蛭川潤子さん（郡山コスモス通り）に並々ならぬご尽力をいただきました。また、執筆くださっている多くの方がたに感謝します。写真もたくさん掲載したいと思います。女性連合の歩んできた道を振り返り、今この時代の転換点にともに立つ者として現実に向き合いつつ、ビジョンを持って次への希望をつないでいける50周年大会と50周年誌になりますように。ともに祈りつつ。